2010年12月24日金曜日

ノートパソコン25周年

 東芝がノートパソコンを開発してから、今年(2010年)で25周年になる。東芝から届いた案内状によれば、東芝科学館でPC企画展が(2010年12月18日~2011年1月29日まで)開催されているとのことである。「-東芝ノートPC25周年-“できない”から“できる”へ変わった ~未来へ進化し続ける東芝ノートPC~」とある。2010年までで累計販売台数は1億台になるという。

 上記の案内状添付のパンフレットには、代表的な機種の発表年と機種名、そしてその写真が載っている。その内の多くは、私の「My Personal Computer Show」の欄に掲載されているものである。少し誇らしく思っている。

(1) 1985年 T1100
(2) 1986年 J3100
(3) 1989年 DynaBook J3100 SS001
(4) 1996年 Libretto 20
(5) 1997年 DynaBook TECRA 750DVD (なし)
(6) 2004年 Qosmio
(7) 2008年 DynaBook SS RX
(8) 2010年 DynaBook R730 (なし)

 ただ、残念ながら(5)と(8)だけは持っていない。何時か手に入れたいものであるが、今からTecraを手に入れるのは難しかろうと覚悟している。

 この企画展の紹介記事が12月19日の朝刊に掲載されて以後、私の「世界初のノートパソコンT1100(私の宝物)」欄へのアクセスが急増していることに気が付いた。普段だと、日に5~10件程度のアクセスしかないので、私はアクセスログを詳細に解析したりして楽しんできたのである。アクセスログを解析すると興味深いことが色々と分かる。どのようにしてこの辺鄙なサイトを見つけてくれたのか、ある程度の推測ができるからである。大抵は検索エンジン経由であり、ホームページ経由のものは滅多にない。どんなキーを使って検索しているのかも分かる。

 今までの、日に数件程度の状態ならアクセスログを目視するだけで解析は済んでいたが、18日以降の急増のためにアクセスログは目視が困難になるくらいの量になってしまった。そこで、使い慣れたPerlで、必要な個所だけを抜き出してくるプログラムを作ることにした。こういう時、Perlって本当に便利ですね。私はアクセスログから1行ずつ取り出してきて、その行に対し次の処理を行うことにした。

(1) "?" を含む行なら残す
(2) "cgi"を含む行なら捨てる
(3) "http...."を含む行なら残す
 という作業をし、最後に残った行の
(4) "http...."の部分だけを出力する

 これでアクセス部分のみを取り出して見ることができるようになった。
この結果、アクセスの方法、検索に用いたエンジン名、検索の際に用いたキーワード等が明瞭になる。
アクセス回数の変化のみを一覧にしておこう。

アクセス
176
1856
19269
2091
2187
2277
23513

しばらくすれば平常に戻るのではないだろうか。
【追記】本文のリライト版【素歩人徒然】「ノートパソコン25周年」も参考にしてください。