2020年5月31日日曜日

ワクチン接種と免疫


・Knuhsの書斎 から転載

── 免疫を強化したければ3密?


▼はじめに
 最近 私は帯状疱疹ワクチンの接種を受けたばかりなのだが、そのとき得た知見をここでまとめておこうと思う。世の中が新型コロナウイルスで大騒ぎをしているときにそんな的外れな話題を持ち出して!! と叱られるかもしれないが、これが必ずしも新型コロナウイルスと無関係とは言えないような気がするのである。

 新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大では、ワクチンがない特効薬もない(*1)という深刻な事態になっている。運良くこのパンデミックを乗り越えることができたとしても、その後にはまだまだ未経験の様々な問題が控えていると予想される。新型コロナへの今後の対応の仕方を考えるとき、何らかのヒントを引き出せるのではないかと思ったのである。
【注】(*1)現在、各国が 競ってワクチン開発に取り組んでいる。一刻も早く実用的なものが世界中で使えるようになって欲しい。こういう際だから各国が協力して開発に当たるのかと期待したがそうはならなかった。
 今や“自国第一”を強調する国家指導者が多いので、ワクチンが出来ても先ず自国民へ 他国にはその後で となかなか分けてもらえない可能性も考えられる。そのためか、各国がばらばらに研究開発に取り組んでいるのが特長のようだ。
▼帯状疱疹が心配で
 先ず、帯状疱疹の話から。
 数年前 家の近くにある薬局で偶然に友人と出会った。「めずらしい所で会いますね」としばらく雑談をしていたら、彼は最近帯状疱疹に罹ってひどい目に会ったのだと言う。身体中に痛みが残り薬を貰いに来たのだそうである。

 彼は年齢的には私よりも若いので、そのとき以来私も何か対策をしなければいけないと思うようになった。既にいろいろな病気を抱えている身だったので、その上に痛みとも戦わねばならないとしたら これはかなり厳しい情況になるに違いない。何とかしなければと思ったのである。

 帯状疱疹たいじょうほうしんという病気は、子供の頃に罹った水疱瘡みずぼうそうウイルスが体内に潜んでいて抵抗力が落ちると再び活動を始めることから起こると言われている。水疱すいほうが帯状にできたり、後遺症として痛みや顔面神経麻痺が残ったりする。私の母親も昔罹ったことがあるが、当時はそれが水疱瘡のウイルスに起因するものであるとは迂闊にも知らなかった。

 私は自分の仕事がソフトウェア開発業務だったので、プログラマが守るべき鉄則、即ち何事にも「先手を打って」対策することの重要性を十分に認識していたから、帯状疱疹に対しても同様に先手を打ってウイルスが活性化する前に抑え込んでしまおうと思った。しかし、残念ながら仕事以外の事だと、なかなかそう簡単には進まないものである(ナニ? 仕事でも進まなかった? 然り)。

 先ず、帯状疱疹ワクチンの接種を受けるにはどうしたら良いかをウェッブ上で調べてみた。どうやら帯状疱疹のワクチン接種は何処の病院でもやってくれる訳ではなく、ワクチン接種をする特定の皮膚科医院を捜すのが一番手っ取り早い方法であることが分かった。保険適用にはならないというから結構高い料金を取られそうだ。どこにしようかと迷っている内に、結局忙しさにまぎれてそのまま数年が経過してしまった(なんだ!)。

▼免疫力が落ちている
 ところが、昨年末に急に別の病気で入院することになった。幸い短期間で退院することができたが、退院してみると自分の体力が予想外に低下していることに気が付いた。この状態では免疫力も落ちているに違いない。そこで帯状疱疹のことを思い出し「これは危ないぞ」と思ったのである。

 そこで急遽、1月に皮膚科医院に行って接種をして貰った。その際に効き目が出て来るのに2ヶ月程掛かるとのことであった。気の弱い私めは薄氷を踏む想いで2ヶ月間を過ごし無事3月を迎えることができたのだが、世間では新型コロナウイルスの騒ぎが身近に迫ってきている時期になっていた。世界中で死亡者が多数出ているが、日本に限っては比較的死亡する人が少ないと言われている。その原因は日本人がBCGワクチンの接種を受けているからではないか、などという説も流れていた。

 それを聞いて、私はワクチンの効果と免疫の仕組みについて興味を持つようになった。自分が受けたばかりの帯状疱疹ワクチンは他の病気にも効いてくれるのだろうか。自分がこれまでに受けたワクチン接種(*2)について調べている内に、やはり帯状疱疹ワクチンを理解することが、新たに出現した新型コロナを理解する上で参考になるのではないかと思うようになったのである。
【注】(*2)私の受けたワクチン接種は、BCGワクチン、肺炎球菌ワクチン、インフルエンザワクチン、帯状疱疹ワクチンなどである。
 最近の子供たちは、幼児の頃から就学前後までに公費負担で定期接種のワクチン8種類を受けている。Hib(ヒブ)、小児用肺炎球菌、B型肝炎、四種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ)、MR(麻疹、風疹)、水疱、日本脳炎、その他。
▼初感染時の症状
 小学校の時代に私の兄が水疱瘡(*3)になったのを覚えているが、自分が罹ったときの記憶はない。多分、軽症で済んだためであろう。当時は水疱瘡という病気が、後に知ることになる帯状疱疹という厄介な病気と密接な関係にあることは知らなかった。当時そういう病名が存在していたのかも怪しい。
【注】(*3)水疱瘡はヘルペスウイルスの一種で感染力が非常に強い。空気感染、飛沫感染、接触感染に気を付ける必要がある(新型コロナウイルスの場合とそっくりではないか!)。
 幼少時に水疱瘡に初感染したときの症状は、極めて軽いものであることが多い。当時は母子手帳もない時代であったから私の記録は残されていないが、幼少期に一度罹かれば後は罹からないと聞かされていた。記憶に止めておく必要のある病気ではなかったのだろう。

 発症した子供が居ると聞くと、親たちは近所の子供達を集めて一緒に遊ばせ、自然感染させようとする風習もあったくらいである(今風に言えば、3密状態に置けば良い)。最近は幼少時にワクチン接種(*4)をするのが普通である。
【注】(*4)大人を対象とした帯状疱疹ワクチンは、幼少時に接種する水痘すいとうワクチンの薬の量を0.7mlから0.5mlに減らしたものを接種する。帯状疱疹を完全に防ぐものではなく発症しても症状が軽くて済むと言われている。
▼再発時の特長
 幼少時に水疱瘡に罹ると免疫ができるが、直った後でもウイルスは身体の中の神経節に潜伏し続けるという。人間を宿主として生き延びたウイルスは、その後どうなっていくのか。ウイルスというのは遺伝子であるから「生き延びた」という表現が正しいのかどうか分からないが、体内の細胞の一部として取り込まれてしまうとそれを完全に駆除するのは難しい。外部から取り込まれた抗原(*5)と戦うには、自身の免疫力で対処するしか方法がない。それには初感染の際に作られた抗体(*6)が役に立つ。それに対し細菌類は特効薬さえあれば駆除できるはずである。
【注】(*5)抗原とは、病原性のウイルスや細菌、花粉、卵、小麦などの生体に免疫反応を引き起こす物質のことである。
【注】(*6)抗体とは、体内に入った抗原を体外へ排除するために作られる免疫グロブリンという蛋白質の総称である。
 このウイルスに対する免疫力が落ちてくると、体の中に潜んでいたウイルスが活動を再開し帯状疱疹を発症することになる。水疱瘡の自然感染で得られた免疫力は40年位は持つと言われている。しかし水痘すいとうワクチン(*7)の接種で人工的に得られた免疫力は10数年しか持たないらしい。最近では大学生の時に発症する人もいると聞く。
【注】(*7)水痘ワクチンは1974年に日本で最初(!)に開発されたもので、水痘患者から分離されたウイルスを継代培養し弱毒化した生ワクチンである。1987年に小児への接種が開始された。
▼症状はより強毒化する
 同じ水痘ウイルスから発する病気なのに帯状疱疹のウイルスはかなりたちが悪い。思いもよらない病気につながることがあるから注意が必要である(*8)
【注】(*8)私がどうしても理解できない点は、同じ水痘ウイルスから発する病気なのに何故このように症状が異なるのか、という点である。もしかしたら、ウイルスの引き起こす症状は本来同じなのに、子供と大人の身体的な特徴(若さとか持病の有無も含めて)の違いに起因するのではないかと思うのだが。しかしこの点に触れた文献は見当たらなかった。
 たとえば、目の近くの三叉神経(第二枝領域)に帯状疱疹が発症すると、経験的に 1年以内に脳卒中を起こす可能性があるという。普通の人の1.4から1.5倍もなり易いそうである。目の周りに帯状疱疹が出てから一年以内に血管解離(血管が裂ける)性の脳卒中を起こす人が多いという。脳の血管の周りに三叉神経が来ているからであろう。
 その他、アルツハイマー病多発性硬化症という神経疾患の病気も帯状疱疹が関係していることが分かってきている。

 つまり帯状疱疹が切っ掛け(トリガー)となって、各種の厄介な病気が発症してしまうのである。したがって帯状疱疹ワクチンの接種を受けておけば、これらの病気を回避できる可能性が高まるということになる。

▼免疫力が高まる仕組み
 2014年から幼児への水痘ワクチンの定期接種が始まった。それ以後、幼児の水疱瘡患者は激減したが良いことばかりではなかった。それによって困ったことも起こるようになったのである。

 それ以前はウイルスの抗原を浴びて免疫力を高める機会があった(*9)が、それ以後は感染の機会がなくなってしまった。たとえば、保育園で子供達と接する機会の多い保育士は帯状疱疹に罹ることが少ないという。これは免疫を持っている子供たちと日々接する間に抗体や抗原を浴びることによって免疫力を高めてきたからと推測されている。
【注】(*9)これをブースター効果(booster effect)と言う。体内で1度作られた免疫機能が再度抗原に接触することにより更に免疫力が高まること。
 その結果、大人はウイルスの抗原を浴びて免疫力をアップする機会が少なくなり帯状疱疹を発症する患者が増えてきた。帯状疱疹の予防ワクチンは、2016年から接種できるようになった。現在では、50歳以上の人は帯状疱疹の予防ワクチンを受けることが勧められている。

 私が 帯状疱疹が直ったばかりの友人と薬局で接触したとき(幸いにも)免疫力が高まったのかもしれない!! そう考えて私はいろいろな文献を調べてみたがその詳細は分からなかった。

 新型コロナウイルスの場合、抗体を持った人からも感染したと聞いている。もしそうなら、コロナの抗体を持っている人は近い将来 抗体を強くしたければ“3密(*10)”の状態に身を置けば直ぐにでも免疫力を高められることになるが、免疫力を高める過程がどのように進行するのかはまだよく分からないらしい。
【注】(*10)3密:密閉、密集、密接。
 私が接種を受けたのは今年(80歳)であったから、今から考えるとまさに危うく滑り込みセーフの状態だったことになる。このように、水痘ウイルスを完全には駆除できなかったため、人類はウイルスと共生する道を選ばざるを得なかったのである。新型コロナウイルスも同じ道を辿ることになるのかもしれない。

▼帯状疱疹ウイルスとどう付き合うか
 現在の私の最大の関心事は、コロナ禍の中で外出するときにどのように行動すべきかということである。
 新型コロナウイルスの抗体を(多分)持っていない私めは、どうしたらよいかを検討するために、水痘ウイルスの場合を参考にして考えることにした。

 そこで、先ず帯状疱疹ウイルスをどう扱っているかをプログラム風(*11)にまとめてみた。
【注】(*11)論理の流れを説明するには、流れ図やブロック図などが使われるが、まだまだ変更の多い段階から図を描き始めると生産性が悪くなる。最初からプログラムと論理図とを一体にして作る方が効率が良い。ドキュメントとして最終的に残すものはプログラム本体だけで良いから結果的に少なくて済む。ここでもその方法を採用することにした。
 これを利用して新型コロナウイルスとどう付き合うかを具体的に示して見たかったのだが、新型コロナウイルスの情報は未だほとんど得られていないのが現状である。長期戦となりそうである。

 先ず、帯状疱疹ウイルスの取扱説明書(トリセツ)を以下に示す。

帯状疱疹ウイルスのトリセツ
(プログラム風に書いてみました)
#!/usr/local/bin/perlもどき
# (c)copyleft 2020-5-29 : Coded by shun kinoshita / knuhs

# キャスティング(配役)
my ウイルス = ( 水痘ウイルス, 帯状疱疹ウイルス );  #
my ワクチン = ( 水痘ワクチン, 帯状疱疹ワクチン );  #
my 抗体;  #
my 抗原;  #
my 特効薬 = ( アシクロビル,バラシクロビル,ファムシクロビル );  # 抗ウイルス薬
my DNAワクチン = 0;  # 次世代のワクチン

# Program start here
Start:

# 免疫力の管理
{
 case 1: 水痘の自然感染で抗体を得た人;  # 抗体の持ちは約40年
     if( 免疫力(弱い) or (50歳以上) )  # 弱いかまたは50歳以上
     then  # そうであれば
     { ワクチン接種(); }  # 抗体強化のため関数を呼び出す

     if( 免疫力(強い) )
     then  # そうであれば
     { goto skip; }  # 特に問題なし
     else  # そうでなければ
     { グロブリン検査(); }  # 免疫グロブリン検査の関数を呼び出す
     goto skip;

 case 2: 水痘ワクチン接種で抗体を得た人;  # 抗体の持ちは10数年
     if( 免疫力(弱い) )
     then  # そうであれば
     { ワクチン接種(); }  # 抗体強化のため関数を呼び出す

     # その結果、
     if( 免疫力(強い) )
     then  # そうであれば
     { goto skip; }  # 特に問題なし
     else  # そうでなければ
     { グロブリン検査(); }  # 免疫グロブリン検査の関数を呼び出す
     goto skip;

 case 3: 抗体の強度が不明の人;  #
     if( 免疫力(不明) )
     then  # そうであれば
     { グロブリン検査(); }  # 特にIgM抗体とIgG抗体

     # その結果、
     if( 免疫力(強い) )
     then  # そうであれば
     { goto skip; }  # 特に問題なし
     else  # そうでなければ
     { 医師と相談する; }  # 免疫力ゼロか弱い???
}
skip:
   # 強い免疫力さえ持っていれば、安心してどこにでも出かけられます
   #
   日常的な免疫力強化();  # 免疫力を高める健康的な生活を・・・
   exit;  # 終り


# 関数定義 免疫グロブリン検査
sub グロブリン検査  # 免疫グロブリン検査
{    免疫グロブリン検査をする;

     # 検査の結果、
     if( 接種が必要か? )
     then  # そうであれば
     { ワクチン接種(); }
     # 特に問題なし
}


# 関数定義 ワクチン接種
sub ワクチン接種  # ワクチン接種
{     if( 初めて )
     then  # そうであれば
     { 帯状疱疹のワクチン接種をする; }  # 初めてのワクチン接種
     else  # そうでなければ
     { 医師と相談する; }  # 2度目のワクチン接種, 良いか??
}


# 関数定義 日常的な免疫力強化
sub 日常的な免疫力強化()  # 抗体を強める
{
      # 日々、抗体を強める努力をする;
      # 方法
      ・・・
      # 生活習慣の見直し
     ・運動の習慣
     ・ストレスの発散
     ・質の良い睡眠
}
1;


▼新型コロナウイルスの場合
 種類の異なるウイルスだが、水疱・帯状疱疹ウイルスの性質を見ていると、新型コロナウイルスの性質についてもある程度の推測ができるような気がする。

 しかし新型コロナウイルスにはまだまだ未知の分野が多い。日々新しい事実が分かってきてその都度対応の仕方を替えているのが現状のようである。まだまだ確定的なことは言えない時期なのであろう。

 以下の点が明らかになれば、新型コロナウイルスのトリセツもプログラム風に書いてみたいと思っている。

新型コロナウイルスについて、
(1)ウイルスは、人間の身体の中に長期間潜伏し続けることができるか?

 水痘ウイルスは神経節の中に数十年間も潜んでいられるが、コロナウイルスの場合はどうなるのか? 人間の身体の中に潜伏して数年後に再発した時の症状の強さは?

(2)潜伏ウイルスが再活性化しても症状は同じなのではないか? 。
 今起こっているコロナウイルス感染症は、丁度水疱瘡(子供)と帯状疱疹(大人)が同時に起こっている現象ではないか?

(3)自然感染で得られた抗体は、どの程度の期間持つのか?

(4)(新しく開発される)コロナワクチンの詳細は?

(5)新ワクチンの接種で人工的に作られる抗体の持ちは?

 以下は、未完のままとなっています。

 このブログ上での表示では Version 1.3 で凍結する予定です。したがって、将来の更新作業の結果はここでは見ることができません。関心のある方は、私めのホームページ上にある 「素歩人徒然(183)」の方を参照してください。運が良ければ更新されているでしょう。

新型コロナウイルスのトリセツ
(プログラム風に書いてみました。未完です!!)
#!/usr/local/bin/perlもどき
# (c)copyleft 2020-5-29 : Coded by shun kinoshita / knuhs
# Modified on 2020-5-31 by knuhs ( Version 1.3 )

# キャスティング(配役)
my ウイルス = ( 新型コロナウイルス, コロナウイルス );  #
my ワクチン = ( 新型コロナウイルスワクチン, コロナウイルスワクチン );  #
my 抗体;  #
my 抗原;  #
my 特効薬 = ( アビガン,レムデシビル,カレトラ );  # 抗ウイルス薬
my DNAワクチン = 0;  # 次世代のワクチン
my 検査法 = ( PCR検査, 抗原検査, 抗体検査 );  # PCR検査, 抗原検査, 抗体検査

# Program start here
Start:

# PCR検査, 抗原検査と抗体検査
{
     # 検査を受けたい
     if( 検査を受けたい )
     then  # そうであれば
     {
       if( PCR検査を受けたい )
       then  # そうであれば
       { PCR検査; }  # PCR検査の関数を呼ぶ

       if( 抗原検査と抗体検査を受けたい )
       then  # そうであれば
       { 抗原検査と抗体検査; }  # 抗原検査と抗体検査の関数を呼ぶ
     }
     # 検査は受けたくない or 受ける必要はない
     else  # そうでなければ、検査は受けない
     {
       if( 体調は良いですか )
       then  # 良い
       {   goto next1;   }  # 次へ
       else  # 良くない
       {   if( インフルエンザの可能性は? )
          then  # あり
          {  goto Hospital;  }  # 普通の病院で受診を
          else  # なし
          {  goto Start;   }  # もう一度PCR検査を
       } #
     }  #
     # 検査は・・・

     # ( *** 未完です *** )
}
next1:

# 免疫力の管理
{

     # ( *** 未完です *** )


 case 1: コロナウイルスの自然感染で抗体を得た人;  # 抗体の持ちは????年
     if( 免疫力(弱い) or (xx歳以上) )  # 弱いかまたはxx歳以上
     then  # そうであれば
     { ワクチン接種(); }  # 抗体強化が必要

     if( 免疫力(強い) )
     then  # そうであれば
     { goto skip; }  # 特に問題なし。更に免疫力維持に努める
     else  # そうでなければ
     { グロブリン検査(); }  # 免疫グロブリン検査
     goto skip;

 case 2: コロナウイルスのワクチン(まだない!!)接種で抗体を得た人;  # 抗体の持ちはxxx数年
     if( 免疫力(弱い) )
     then  # そうであれば
     { ワクチン接種(); }  # 抗体強化が必要

     # その結果、
     if( 免疫力(強い) )
     then  # そうであれば
     { goto skip; }  # 特に問題なし。更に免疫力維持に努める
     else  # そうでなければ
     { グロブリン検査(); }  # 免疫グロブリン検査
     goto skip;

 case 3: 抗体の強度が不明の人;  #
     if( 免疫力(不明) )
     then  # そうであれば
     { グロブリン検査(); }  # 特にIgM抗体とIgG抗体

     # その結果、
     if( 免疫力(強い) )
     then  # そうであれば
     { goto skip; }  # 特に問題なし。後は免疫力維持に努める
     else  # そうでなければ
     { 医師と相談する; }  # 免疫力ゼロか弱い???
}
skip:
   # 自己免疫力で頑張るしか方法がありません。
   # 3密状態にならぬよう気を付けましょう。
   #
   自己免疫力の強化();  # 免疫力を高めるには、健康的な生活を・・・
   exit;  # 終り


# 関数定義 免疫グロブリン検査
sub グロブリン検査  # 免疫グロブリン検査
{     免疫グロブリン検査をする;
      # 検査の結果、
     if( 接種が必要か? )
     then  # そうであれば
     { ワクチン接種(); }
     自己免疫力の強化();  # 特に問題なし。後は免疫力の強化のみ
}


# 関数定義 ワクチン接種
sub ワクチン接種  # ワクチン接種
{     if( 初めて )
     then  # そうであれば
     { ワクチンはまだありません!! }  # まだ存在しない!!
     医師と相談する;
}


# 関数定義 自己免疫力の強化
sub 自己免疫力の強化()  # 免疫力を強化しましょう
{
      # 日々、抗体を強める努力をする;
      # 方法
      ・・・
      # 生活習慣の見直し
     ・運動の習慣
     ・ストレスの発散
     ・質の良い睡眠
     ・歯のケアは徹底的に
     ・血管の柔軟性を維持すること
     ・腹八分目
     ・喫煙癖を直す
     ・飲酒(ほどほどに)

     ・持病の有無 気を付けるべき病気は、
      歯周病、糖尿病、高血圧、心疾患、呼吸器疾患、人工透析、
      抗がん剤・免疫抑制剤の使用)
}
1;