2022年6月11日土曜日

自作アクセスカウンターの利点


・Knuhsの書斎 から転載

── 最近のアクセス履歴から分かったこと


 自作のアクセスカウンター(*1)を使っていると、以前は気が付かなかったことが、いろいろと見えてくるようになる。その一例をここで紹介してみようと思う。
【注】(*1)詳しくは、アクセスカウンター(その3)【素歩人徒然(203)】を参照してください。 ここで私は、従来からのカウンター機能に疑問を持っていることを述べ、カウンター値に影響させないでカウンター値を利用できれば、いろいろ活用法があると主張しました。
▼2022年5月の一か月間の日々のアクセス記録を集計し、その中から【素歩人徒然】欄で読まれた作品のみを摘出してみた。その結果、ほぼ毎日読まれているエッセイが結構あるものだと知って自分でも驚いている。それも新旧取り交ぜて、いろいろなものが読まれているようだ。嬉しいことである。

 昔書いたものになると“タイトル”を見ただけでは自分で何を書いたのか思い出せないものもある。読者が何に関心を持って、わざわざ辺鄙な場所(?)にある私のホームページまで覗きに‥‥(いや、いや。)読みに来てくださるのかを知りたくもなる。

 そこで、(カウンター値に影響を及ぼさないよう注意して)抜かりなく家のコンピュータ上にあるローカル・ホームページ上の作品を読んで見ることにする。なるほど、そういうことか。ふん、ふん、なるほど、なるほどと昔書いた文章を自分で読んで感心したりしている(困ったものである)。
 

▼この表の見方ですが、
 ・左列に示すエッセイが、
 ・1日から31日までの間に何回アクセスされたかが示され、
 ・その合計が右列に記入されている。

 細かい字なので読み難いかもしれません。クリックして拡大するとそれぞれの画面に合わせて拡大(場合によっては縮小されることもある)されます。更に、もう一度クリックすると画面からはみ出す程度まで拡大できるはずです。
 私は切れ長の眼(?)をしていますから、この程度でも悠々と左端から右端まで見通すことができます(ウソです!)

▼以下に示す表は、全体のアクセス記録をまとめたものです。

 個々に関心があるものは是非読んで見てください。その場合、左欄に【カテゴリー】名が示してあるので、それぞれの【掲示履歴】から捜して読んでください。【掲示履歴】内の位置はエッセイ欄のタイトルの先頭にある(ct143)なら143番目になります。