2009年8月26日水曜日

プログラマの心理

 気象庁が「関東地方で震度5弱程度の揺れがあった」と誤って緊急地震速報した問題は、ソフトウェアの修正ミスが原因と判明したそうである。これまで小数点以下を切り捨てて処理していた振幅の数値を、四捨五入してより正確な数値に近づけようとしたものだった。しかし振幅を表す単位を「マイクロメートル」とすべきところを、誤って「ミリメートル」としてしまったため、振幅が実際よりも常に500マイクロメートル大きくなってしまったのだという。
 このニュースに接し、私はどうしても担当したプログラマの心理を推し量ってしまうのであった。これは 低級なエラー であるが、私も同じようなレベルのミスを重ねていたなぁ、と同情してしまうのである。エラーにも、高級なエラー低級なエラー とがあるのである。詳しくは、【ソフトウェアの法則】「ソフトウェアとペンティアム騒動」を参照してください。

2009年8月24日月曜日

ソフトウェアの法則 から
【チームワークの法則】

 ソフトウェア開発で“チームワークが良い”とは、責任のなすり合いができる仲間がいるという意味である。

2009年8月19日水曜日

ソフトウェアの法則 から
【「ケータイと忘れ物の関係」から得られた厳然たる事実】

 万能ケータイは何でもやってくれる。しかし傘の代わりにはならない。

追記:私め、“携帯傘”なるものを発明しました。
・実用新案申請中(申請番号:USO-800)

2009年8月18日火曜日

ソフトウェアの法則 から
【ケータイと忘れ物の関係】

 ケータイを持つと、忘れ物の点数が劇的に減少する。

・ケータイを持つ前:10点(財布、時計、カメラ、ゲーム機、定期券、ウォークマン、手帳、チケット、携帯電話、傘)
・ケータイを持った後:2点(ケータイ、傘)

2009年8月13日木曜日

ソフトウェアの法則 から
【ソフトウェアと利用者の関係】

・ソフトウェア製品は半年毎に新版がリリースされ機能強化される。
・しかし利用者はお定まりの機能しか使わない。
 したがって、
・利用者は、ソフトウェア製品に対して相対的に劣化していく。

2009年8月9日日曜日

私は、抗体と気合を頼りに生きる高齢者(抗気高齢者)

 最近、気合で病(風邪)を直すことができた。
 しかしよく考えてみると、これは気合だけで直したのではなく、私がもともと体内に持っていた風邪ウイルスに対する抗体が効果を発揮したためではないかと思う。最近風邪などひいたことのない私は、最近の経験から、そう確信を深めているところである。詳しくは、【素歩人徒然】「抗体と気合」を参照してください。
 私はまだ後期高齢者ではないが、抗体気合を頼りに生きている高齢者という意味では、抗気高齢者なのかもしれない。