2012年1月1日日曜日

「変更通知の法則」は正しかった?

  今年も年賀状が届いた。
  去年の年賀状では、住居表記の変更を報せる文を書き添えておいたのだが、残念ながらその効果はなかったようである。今年の年賀状の約3分の1は、旧住居表記のままであった。昨年は、確か以下のような法則も書き添えておいたのだが・・・。

【変更通知の法則】
・どんな変更も、最初は「たいした影響はない」
  ように見える。
・したがって、変更を通知しても誰もそのこと
  に関心を払わない。
・変更にともなうトラブルが発生すると、初め
  て問題の重要性が理解される。
ゆえに、変更を伝えるのは無駄である。

  残念ながら、この法則の正しさが証明されてしまったようである。
  最近は、住所録がパソコンで管理され、そのままはがきに印刷されるので変更が反映される機会、努力も少なくなっているのが一因かもしれない。困ったことである。

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