2018年9月26日水曜日

録画機能の活用法


・ブログ (ドッと混む・Knuhsの書斎) から転載

── 貴乃花親方の引退記者会見を見て


 リビングルームのテレビでは、丁度貴乃花親方の引退記者会見を放映しようとしていた。私は特別に関心があった訳ではないが、しばらく様子を見ていることにした。ところが、記者会見場になかなか本人が現れない。大勢の記者やカメラマンが待ち構えているというのに、この対応はいかがなものか。私は人を待たせるのが大嫌いで、この場面はどうにも理解できないことであった。

 これで本人が出て来て例のゆっくりとした口調で会見をやられたのでは、記者やカメラマンばかりでなくテレビの前で見ている人達もたまらないだろうなぁ。いや、そんな風にせっかちなのは私だけだろうか、などと考えていた。

 そこでせっかちな私めは、テレビの録画機能を使って時間の無駄を省くことにした。すぐさま録画指定をしてテレビの前を離れたのである。

 後刻、録画再生をして見ることにした。待ち時間は「スキップ」すればよい。「早送り」も有効だろうと考えていた。実際やってみると貴乃花親方のしゃべりは「2倍速」にすると普通の会話速度になった。やったぜ!
 その代わり今度は質問者の話が早過ぎて聞き取れない。結局、質問者の時は「普通速度」に切り替えた。

 親方のしゃべりの時は「2倍速」で、質問者の時は「普通速度」で、コマーシャルが入ると「高速スキップ」で、と見事な手さばきで音声を回復することができた。
 いいね! (あっ! ここ を押す場所じゃありませんよ)

 ニュース番組で紹介するときも、こういう処理をしてくれるとよいのだが。

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