2009年6月28日日曜日

サイトアクセスのルート

 最近、ホームページへのアクセスルートが変わってきているような気がする。トップページを通らずに個々の欄が参照されていることが多いのである。ホームページに限らず一般のサイトへのアクセスは、トップページから入るのが普通であるが、検索サイトで検出された項目を見ようとする場合は(トップページを通らず)直接のアクセスとなる。したがってサイトのアクセス状況を調べる目的でアクセス解析を行う場合は、トップページだけを観察していても意味がなく、個々の欄にもきめ細かく網を張らなければならない。具体的な方法は、【素歩人徒然】「ホームページとブログの併用法」を参照されたい。
 その点、ブログのアクセス状況を調べるのは簡単である。すべてが一か所に集められているからである。ホームページを作る際は、そういった点を頭に入れて設計をすべきであろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿